東大生インタビュー🎤英語・国語の勉強方法は?
第三弾となる今回は「英語・国語の勉強方法」についてご紹介します👑
今日からマネできる学習のコツを聞いてきました👂要チェックです✨
\インタビューにご協力いただいた方/
Aさん 大学院工学系研究科 修士課程1回生
Bさん 大学院工学系研究科 博士課程1回生 公立中学→灘高校出身
Cさん 大学院工学系研究科 大学院1年生 開成中学高校出身
🌟(ベストゼミナール)みなさんの英語と国語の勉強方法を教えてください。
(Aさん)単語帳と文法書を1冊ずつ決めて、ひたすら周回していた。
3時間のCDで1冊分の単語が聞けるので、1日1巡させていた。
英語の単語は反復が効いた。DUOという単語帳を使っていました。
移動中など、ひたすら聞いて覚えていった。
あと共通試験の後の二次試験対策は、過去問を1日で1年分やると決めて行っていました。
(Cさん)鉄壁という単語帳を高2のときに7周くらいした。
そのおかげか高3の英語は困らなかったです。古文単語も単語帳を1単語1秒見ていました。
分からなかったところだけ付箋を貼る。短期的には効果があったと思う。
自分は何事も全部ゲームっぽくして楽しんでしまっていた。
(Bさん)同じく単語帳を周回していた。書いたり、読むだけだったりいろいろ。
場所によって勉強法は色々試していました。
英語の場合は、文章を読んでいてわからない単語がでてきたら単語帳をチェックして、思い出す作業を大事にしていた。
わからないときにすぐ調べることで印象に残って覚えやすかった。
🌟番外編
(Cさん)国語で印象的な授業は、中学の初めての国語の授業にて、「茶色の朝」という本を読んだこと。
制限されることで主人公の世界がどんどん変わっていきます。
教科書には載っていない、先生のチョイスした本だったのですが、とても面白い授業でした。
—『茶色の朝/フランク パヴロフ (著)』について—
「茶色のペット以外は飼ってはいけない」という政府の奇妙なルールに従う主人公。
茶色じゃないという理由だけで、自分のペットを処分するに至ったにもかかわらず
「仕方ないことだ」と一言で片づけてしまう。
異様な雰囲気を感じながらも、大きなものに逆らう気力もなく、日々の生活に追われ、流れに身を任せています。
ルールはどんどん厳しくなり、ついに主人公の身も危うく。
その時になってやっと、これまでの自分の行動に疑問を持ちます。なぜ反抗しなかったのか、と。
短い文章で読みやすく、小学生のお子様にもおすすめの一冊です。ぜひ親子で感想を伝えあって下さい。
皆さんに共通しているのは”周回する”というポイントでした。
次回は「基礎はノートで整理する」というテーマでご紹介します。
ぜひご期待ください🌟
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