2022.11.22
「AP Japaneseとは!?」vol.1
こんにちは✨
「最近AP Japaneseってよく聞くようになったなあ…」
「受験はまだ先だけど、AP Japaneseっていつから対策すればいいの!?」
…このように思っている保護者様、多いのではないでしょうか??
実際にベストゼミナールでも、AP Japaneseに関するご質問をいただく機会が増えてきました。
今回は皆様からよく質問をいただく”AP Japanese”の試験内容についてご紹介します。
「AP Japaneseってなに?!」という説明からご覧いただきたい方は、こちらから→
問題の形式は、①Listening ②Reading ③Writing ④Speakingに分けられます。
配点と解答時間は以下の通りです。
配点 | 解答時間 | |
Listening | 25% | 20分 |
Reading | 25% | 60分 |
Writing | 25% | 30分 |
Speaking | 25% | 10分 |
その中でも ListeningとReadingは、4つの選択肢の中から答えを選ぶ 選択方式
そしてWrithingとSpeakingは、質問に対して日本語をタイプ&音声で回答していく 自由回答方式 となっています。
普段から日本語を使っているご家庭であれば、
ListeningとSpeaking(Conversation)に関してはそれほど難しくはありません☺
それほど受験対策をせずとも、高得点が狙える部分です。
しかしWrithingとSpeaking(Presentation)は答え方が決まっている項目もあり、
対策が必要になってきます。
試験に必要な日本語レベルは、小学校4年生程度といわれています。
また410字の漢字の利用が必須となっています。基本的には小学校レベルの漢字をマスターしておけば大丈夫です。
いかがでしょうか。少しAP Japaneseの全体像が見えてきましたか?☺
次回は各問題形式のサンプル問題をご紹介します☆