2023.01.22

基本をしっかりとマスターしましょう🚩文化学園大学杉並中学校の帰国生入試をCHECK🌟算数

◇試験時間 50分

◇配点 100点満点

◇出題数 大問1…10問/大問2…3問/大問3…5問/大問4… 3問/大問5…3問  

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◇出題傾向

【大問1:四則計算】

⑴~⑼小数・分数を含む

 ⑽ 数の規則性を見つけ、計算する問題

【大問2:誤解を見つける問題】

⑴四則計算、⑵並べ方と組み合わせ、⑶日常生活の事象に関する文章問題

【大問3:日常の事象に関する算数問題】

⑴サイコロと数直線の問題、⑵おうぎ形の中心角、

⑶数を求める問題、⑷全体の数を求める問題、⑸食塩水の問題

【大問4:図形や立体の問題】

・角度を求める(2つの三角定規を使った問題)

・面積を求める(三角形)

・体積を求める(立方体・円錐)

【大問5:比例の文章問題】
⑴⑵⑶ 比例の関係とグラフを読み取る問題

 

◇まとめ✍

大問1
・四則計算は必ず理解しておくこと。(小数や分数の計算もできるようにする。)数が複雑で、難しそうに見えますが、四則計算が基本通りにできれば問題ありません。

・時間があれば、数の規則性に考えるような数の問題にも取り組んでおくとよいでしょう。

大問2
・各単元を万遍なく学習しておくこと。
・算数の知識としては難しくないですが、問題の意図を読み取らなければいけません。 長い文章問題などに取り組んでおくとよいでしょう。

大問3
・全体がわからない問題(小学部6年生「全体を決めて」)のやり方を学習しておくこと。
・百分率の問題は練習しておくこと。

大問4
・基本的な面積と体積の公式を使えるようにしておくこと。
・三角形の面積を求める時の「高さ」がどこになるかを理解しておくこと。

大問5
・比例のグラフを読み取れるように問題演習をしながら、問題文とグラフがどこのことを示しているか確認する練習をしておくこと。
・「追いつく」や「追い抜く」問題の演習をしておくこと。

◇最後に
基本的な問題が、いろんな単元から出題されています。
小学校で習う基本的な公式や性質は必ず押さえておきましょう。
文章問題をしっかりと読み理解する必要があります。長い文章問題にも慣れておきましょう。