2023.12.11

ここが知りたい!APJapanese/2つのポイントを攻略🔍

今回はAP Japanese攻略のポイントをご紹介します。

普段から日本語を使っているご家庭であれば、

ListeningとSpeaking(Conversation)に関してはそれほど難しくはありません。

それほど受験対策をせずとも、高得点が狙える部分です。

 

対策が必要なポイントはつ!

ここを抑えて合格を狙いましょう!!🌸


ポイント1👉Writing 『Compare and Contrast article』は答え方に慣れよう

 Writing問題の『Compare and Contrast article』は全体の中で難易度が高めです。

 この問題は与えられたテーマ(英語)に対して自分の経験に基づき類似点と相違点を最低3つ述べ、

 自分はどちらが良いか日本語300~400字で意見を述べる、というものです。

 この問題は 答え方 が採点に大きくかかわってきます。

 日本語では意味の通る文章でも、アメリカ式の答え方をしないと高得点が取れない⚡ことがあるようです。

 

 Intro:〇〇と〇〇は、違うことも、同じこともあります。

 Body:違う点は、〇〇
    2つ目の違う点は、〇〇
    3つ目の違う点は、〇〇

    同じ点は、〇〇

 結論:私は、〇〇より 〇〇の方が 好きです。なぜなら、〇〇 です。

 

このような解答方法に慣れておく必要があります。

ここで大切なのは、 語尾を統一させる ことです。

「です・ます」or「だ」どちらかで回答する必要があります。

 

~過去問題例~

日本の姉妹校の学生新聞の記事を作成している。

放課後にアルバイトをすることと、部活をすることとの比較・対比の記事を書きなさい。

あなたの経験に基づいて両者の間にある類似点・相違点を少なくとも3つ示しなさい。

 


ポイント2👉Speaking・Presentationは反復練習で乗り切ろう👄

『Cultual Perspective Presentation』は、

4分間でスピーチの内容を準備して、2分間で発表します。

この問題は”少なくとも5つの側面を例に挙げて話しなさい。

そして適切な紹介をし、詳細を述べ、自分自身の意見を述べなさい。”とされています。

過去のテーマ例…日本の歴史的な場所、住宅や建物、技術や発明

日本に来たことがあったり、普段から日本のニュース等に関心を持っている方は答えやすい問題と言えます。

ご家庭で日本文化に触れることもこの問題の助けになるかもしれません。

受験までの間に、何度か本番形式で時間を計って解答してみると良いでしょう✨

練習は3分間で準備する等、実際の時間より短めに設定しておくのが本番に役立った💡という生徒もいました。


来年の春、受験予定の方は試験まで残り半年ほどとなりました🍂

現在小学4年生くらいまでの国語力を備えている方でしたら、

今回ご紹介した攻略ポイントを知っておくことでほとんどの方が5スターが狙えます!

試験で実力を十分に発揮できるよう、ベストゼミナールが全力でサポートしてまいります👑