2009年6月21日に初めてとなるオンラインでの「帰国生の為の教育セミナー」を開催いたしました。
26名の北米に在留されている保護者の方に参加頂きました。学校側は帰国生受入校として長く実績をもつ4校の先生方が参加頂き、ご自分の経験をふまえた海外子女への想いやアドバイスなどをお話して頂きました。
<いままでのまでの教育セミナーレポート>
>第2回教育セミナーはこちら >第3回教育セミナーはこちら >第4回教育セミナーはこちら >第5回教育セミナーはこちら
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●帰国してから直面する問題 ① 国語力、漢字力の遅れはよく言われることですが、適正な補習を行えば、一般生に追いついてくる。 ② 「北米のほめる教育」に対し、日本の「できないことを指導する」教育の受け止め方。 ③ 生活面、校則等の受けとめかた。 ●それを乗り越えていく為の力 ① 家族:子供たちが直面するいくつもの違和感、問題を受け止められるのは家族です。家族が一緒に帰国するようにしてほしい。 ② 日本人としっかりと認識を持つことが大事。 自分が何人なのか、認識が大事。また、子供の自尊心を育ててあげてください。 ③ 思考するときの言語を決めてください。 英語でも日本語でもいいので、思考をするときの言語を統一すべき。 英語で、できることは日本語でもできます。 ④ 柔軟性: 子供たちは、みな一人で成長する力を持っています。友達との接触の中で多くのことを自分で学んでいきます。 |
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| ●帰国生が持っている素直さは伸びる可能性です。教師からすると、海外で育ったお子さんは素直に先生の言うことを受け入れてくれる。 ●中学、高校の勉強では、理解しないと、前に進めません。わからないことをわからないという事ができる事。そのような雰囲気を作る為、当校では国際学級を作りました。 ●子供たちは、大人が教える以上に、友達同士で学びあい、育てあう力をもっています。他の帰国生とのふれあいの中で本当の国際感覚を身につけていきます。 ●生徒に将来の夢を持ってもらうこと。そして学校は、実現する為に具体的にサポートします。大事なことは、具体的な情報を提供し、一緒に考えること。
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●子供たちにとって、精神的な安心感はとても大事なことです。特に受験期のお子さんにとって、精神的な安心感の源となる家庭が大事です。 ①「ああしろ、こうしろ」は、よくありません。 ②子供の話を聞いてあげてください。そして、情報を提供してあげてください。 ③絶対的に大事なことは「お母さんの笑顔」です。 ●6年間の教育の中で、将来なにをするかを見つけてください。目標をもって勉強する事が大事なのです。 ●帰国生入試について ①英語、国語、算数、面接(英語) ②作文、国語、算数、面接 の2種類の入試があり、選択は自由です。 英語入試の場合、最初に英語を見ますので、英語の上位一割に入れば、国語、算数の点数が多少悪くても合格にしています。 |
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●当校の国際学級は帰国生だけではなく、一般生もおり、多様性のあるクラスにしている。 ●子供の英語から大人の社会で使える英語能力を身につけるため、もう一段上のレベルを目指しており、週8時限の英語の授業を行っている。 ●創立以来、英語を学科として教えるのではく、手段として使いこなすための英語教育をしている。 ●教育の主流は情報処理能力から柔軟に思考して相手の納得を得る力。 ●女性のリーダーとは人の為にできる人。そういう女性のリーダーを世の中に送り出す。 |
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●心に残る先生のお言葉もあり、胸に響きました。
参加させていただいて、本当に良かったです。
●長年帰国子女の教育に携わっていらっしゃる先生に、具体的かつ想像の域でしかなかった帰国後をイメージできるような話を伺うことができ、数年先の帰国後を今まで以上に理解できました。帰国子女のよいところ、今現在、海外でどういうことに気をつけて生活していくのがよいのか、など、現在の生活の上でも貴重なアドバイスをいただけました。また、個人的な質問も気軽にできる、少人数制のセミナーという点も、私たちにはよかったです。
●Webを利用してのセミナーという試みはとても画期的で、塾等もなく、普段日本からの情報から遮断されている地域に住んでおります者には本当に有難いものでした。今後も是非このようなセミナーが開催されることを期待しております。