要約の練習が鍵🔑東京女学館の帰国生入試をCHECK🌟国語
■解答時間 30分
■構成 大問2問(漢字・論説文)
漢字の書き取り10問・文章問題が1題
論説文のテーマ:国際化 「米原万里の『愛の法則』」米原万里
○漢字の書き取り
漢字書き取り(10問) すべて6年生修了レベル。「預」「童心」「衛星」など
○選択問題
・接続詞 文章の前後から正しい接続詞を選ぶ。
・内容把握 問題の内容に合う文章を選ぶ。
文中の空欄にあてはまる正しい言葉の組み合わせを選択する。
○記述問題(11問中7問)
本文中の言葉を用いて二十字以内で説明する。(2問)
本文中の言葉が指しているものを15字以内で答える。(3問)
本文中の言葉が指しているいるものを具体的に漢字一字で答える。(1問)
抜き出し問題(1問)
■まとめ✍
「二十字以内で説明する」等、字数制限があり、自分で解答をまとめる問題が多い。
解答の箇所がわかっていても、それを字数制限に気を付けて自分の言葉でまとめる必要がある。
文章の内容を把握し、問題の言葉が示しているものが何なのか、別の言葉で表す力が必要である。
また、要点を自分の言葉でまとめる力も必要である。
抜き出し問題は、文章の前後に答えが隠されていてそれほど難しくはない。
本文中の言葉を用いて解答する問題が多いため、文中のキーワードを探しておきながら読む。
30分間の試験問題なので量はそれほど多くはないが、時間に余裕を持てる問題量でもないため、文章問題はスラスラと読み進めながら意味を理解し、解答していく必要がある。
選択問題や書き抜き問題が少なく、自分で文章を要約しなくてはいけないため、日頃から文章を読んで内容を自分の言葉で書き換える訓練をしておいた方がよい。
また漢字は単独の問題が10問設けられている。6年生修了レベルの漢字は必ず押さえておくことが求められる。
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