Essayと文法・読解の二部構成📚茗溪学園中学校の帰国生入試をチェック✐英語
◇構成
50 分,2 部構成(Section1:エッセイ,Section2:大問 4 つ,全て 4 択問題)
◇各問題の傾向
Section1 : エッセイ(ライティング)
15 分以上かけて書くこと,という指示あり。
―過去問―
Think of a school event that you particularly enjoyed.
Write an essay of at least three paragraphs about this event,
and explain why you enjoyed it.
Section2
Part A : 文法(計 10 問)
文法的に正しい文を選ぶ問題
(基本的な文法知識:主語に対応する be 動詞,大文字小文字,in/on,時制など)
Part B : 語彙力(1 つのパッセージにつき 2 問×パッセージ 5 つ:計 10 問)
短いパッセージ(60 語程度)の空欄に,文脈から合う単語を選択する問題
(英検 2 級程度の単語力が必要)
Part C : 語彙力,読解力(計 10 問)
長文(A4 の半分程度)の空欄に,文脈から合う単語を選択する問題
(文脈から単語を予想する力が必要)
Part D : 読解力(計 10 問)
長文(A4 で 1 ページ程度)を読み,問題にあてはまる単語を選択する問題
(問題は,文章の流れに沿って出題されている。まず問題を見て,該当する部分を探しな
がら文章を読むと良い。)
✍総括
全体的に,英検 2 級程度の英語力があれば問題なく解けるだろう。
ライティングはエッセイの書き方を練習しておくとよい。
文法は基本的な問題だが,帰国子女が文章を書くときに間違えがちなものを問われている。
正誤の理由まで説明できる文法力があると良いだろう。
長文では,難しい単語は文脈から推測できるようになっている。
知らない単語があっても,落ち着いて取り組もう。
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