「帰国生入試で一番大切なことは自己分析です」合格者インタビュー|関西学院大学千里国際高校
アメリカ在住 6年目のKさん。
この度見事、志望校のひとつである『関西学院大学千里国際高校』に合格されました🌸
おめでとうございます。
今回の受験について、インタビューを行いました🎤
(ベストゼミ) 試験科目はなんでしたか?
(Kさん) 面接と作文です。英語か日本語かは自分で選べます。
(ベストゼミ) ではまず面接について教えてください。何を聞かれましたか。
(Kさん) 「どうやって日本語をキープしていたか」「この学校に入った際の目標は」
「最近どんな本を読みましたか」など聞かれました。
入学後の目標については、
「千里国際の自由な校風とユニークなイベントを通して、コミュニケーション能力を向上させたい。」と答えました。
イベントの運営等をやってみたいんです。
特に『不思議WEEK』という、生徒会が主体となってその週のテーマを決めて
仮装をしたりするイベントに興味があります。
(ベストゼミ) 楽しそう!あまり他の学校では聞かないイベントですね。では作文のテーマは何でしたか?
(Kさん) 名言が2つあって、どちらかについて自分の意見を述べなさい というものでした。
自分が選んだ方は、
“I follow three rules: do the right thing, do the best you can, and always show people you care.”
「私には三つのルールがある。正しいことをする、ベストを尽くす、気に掛けていることを常に相手に表す」
— ルー・ホルツ
というテーマです。
A4 の紙に、英語で2枚分書きました。全部で3枚渡されます。
作文を書いていて思ったのは、自分の経験をいかに表現できるか ということです。
ここを練習しておくと良いと思います。
(ベストゼミ) 例えばどんな経験を話したんですか。
(Kさん) 自分はサッカーをしていて、体を鍛えているんです。
ジムでベンチプレスをするときに、常にベストを出すように意識して臨んでいました。
すると持ち上げられる重量がどんどん増えて、モチベーションも上がって、サッカーにも良い影響があって。
ベストを尽くすことの大切さを感じました。
(ベストゼミ) これからベストゼミで帰国生入試を受ける方向けにメッセージはありますか。
(Kさん) 自己分析だけはしっかりしておいたほうが良いです。
自分のこれまでの行動や経験を振り返るのは辛いこともあるかもしれませんが、
帰国生入試は自分のことがどれだけ知れるかが重要になってくると思います。
Kさん、お忙しい中ありがとうございました!
日本での高校生活もぜひ楽しんでください🏫✨
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