5月講師勉強会を開催しましたーオリジナル教材の活用例についてー
先日定例のベストゼミナール勉強会を行いました。
5月のテーマは「オリジナル教材”おしゃべりBook”の活用紹介」です。
いきなりですが、少し専門的なお話をしますと…💡
言語教育の観点から
「こどもの場合は勉強からではなく、コミュニケーションから言語を習得する」
と言われています。
そのためベストゼミナールの授業では、
教科書を進めることよりも まずはコミュニケーションを楽しむことに重きを置いています。
日本語が全く話せない方でも自然とコミュニケーションができる・話したくなる教材。
それがベストゼミナールオリジナル教材『おしゃべりBook』です📖
BookCreatorというオンライン上で本を作ることができるアプリケーションを使用しています✨
実際にはどのように活用しているのでしょうか❓
先生方に意見を出してもらいました。
「授業で使用するときは、まず生徒のアバターを作ってあげます。
『これは○○くんね。』『○○くん、どこに行く?』
『○○くんは歩いていきます』など、実際にアバターを動かしながら日本語でその動きを説明しています。」
「生徒に考えてもらったお話で4コマ漫画を作っています。
自分で考えるので飽きずに楽しく取り組めています。
完成したものを親御様に見せて褒めてもらったりするのも、嬉しいようです。」
「私の生徒さんは、お部屋作りがお気に入りです。
自分の理想のお部屋にできるよう、一生懸命要望を伝えてくれます。
『カーテンはピンク色がいい』『絵を飾るの』『絵はもっと上に置いて』など、会話が弾みます。」
「お花見のイラストを見ながら、食べてみたい出店のごはんや
生徒さんの思い出話を聞きました。日本文化の紹介にも役立ちました。」
雑談をしているだけにも見えるかもしれませんが、
伝えたいことを日本語で先生に伝えられた という経験が
確実にお子さまの自信につながっています👑
まずは「話したい!」と思っていただくため、
今後も改善を加えながら教材の内容を充実させていきます🌈
一部のご紹介となりますが、
ベストゼミナールでは講師の指導力アップの為、定期的にこのような勉強会を開催しています。
熱意溢れる講師の授業を、是非一度お試しください✨
👉体験授業のお申し込みは こちら
ベストゼミナールSNS更新中🌈
\フォローお願いします/